テニスシューズの正しく選ぶための2つの選び方
引用:toodaylab.com

テニスは道具を使うスポーツです。真っ先にラケット、ガット、ボールが思い浮かぶと思いますが、実はテニスシューズ選びはプレーの質にものすごく影響を与える重要な道具の一つです。

テニスはお互いに人のいないところに打つスポーツですから、フットワークの良し悪しがすごく影響を受けるスポーツです。

テニスを始めたばかりの方は、テニスシューズの存在すら知らない方もいらっしゃるほど軽視されがちですが、シューズを変えるだけでフットワークが見違えるほど変わってきます。

ですが、単純にテニスシューズだからと言って適当な選び方をすると、かえって逆効果になることもあります。

正しいテニスシューズの選び方について知っておきましょう。

テニスシューズのサイズの選び方

テニスは急ブレーキや切り替えしが多いスポーツです。そのため、サイズの合わないテニスシューズを履いてしまうと指を痛めてしまう恐れがあります。

足を痛めてテニスができなくなってしまわないように、気を付けたいシューズのサイズの選び方を下記にまとめます。

テニスシューズのサイズ感の選び方

× ゆとりがありすぎると、急ブレーキ時に足が動くため、靴擦れや親指を痛めてしまう原因に

× ピッタリすぎると、テニスシューズの中でゆとりがないため、足に負担がかかります。

〇 横幅はピッタリなサイズ感、親指がテニスシューズの先端に完全に当たらない程度のゆとりを持たせる

 

足の横幅を合わせることで、テニスシューズの中で足が動かなくなり、急ブレーキでも親指に負荷がかからなくなります。

ですが、足の形は人それぞれ違うものです。また、メーカーごとにテニスシューズの形状は違ってきますので、テニスシューズを購入の際はできるだけ試し履きをしてからの購入を推奨します。

足の形状とメーカーごとの特徴

人間の足は縦長タイプと横幅が広いタイプに分かれます。また、指の作りもタイプがあります。

もちろんシューズを作る際は様々な足の形状に対応するように、各メーカーはテニスシューズを作っています。

そのため、足が縦長の人はこのメーカー!ということは残念ながら断言できません。

しかし、メーカーによって特徴はあります。

基本的には、海外のメーカーと日本のメーカーでテニスシューズの形状は分かれます。

日本人は、縦長ではない足の形が多く、さらに足の親指が長いといった特徴を持つ方も多いです。

逆に海外のメーカーは縦長の足をしている比率が多いため、日本メーカーとは異なる形状のシューズが作られることが多いです。

日本人に向いているシューズメーカー

  • YONEX、ダンロップ、ミズノといった日本のメーカー
  • アシックス、アディダスといったシューズを専門としているメーカー

 

ですが、正直これはメーカーを選ぶ目安であって、必ずしもピッタリ自分の足に合うというわけではありません。

はやり、試し履きが有効な手段となるので、上記を参考に試し履きすることをおすすめします。

テニスシューズの種類とコートサーフェス

テニスシューズはサイズの他に、もっとも大事な選び方があります。

それはテニスシューズの種類です。テニスは大きく4種類のコートサーフェスに分類されます。

テニスのコートの種類

  • クレーコート
  • ハードコート
  • グラスコート
  • カーペットコート


これら
4種類のコートは世界的にみた分類になります。

あれ?オムニコートは?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

オムニコートは日本特有のコートなのです。砂入り人工芝ともいわれ、人工的に作れた芝をテニスコートにしたのですね。

ウイルブルドンで使われているコートは、似ていますがオムニコートではなくグラスコートとなりますので、テニスの知識として知ってもらえればと思います。

日本で売られているテニスシューズは主に

  • オムニクレー用テニスシューズ
  • カーペット用テニスシューズ

 

となり、そのほかに

どのサーフェスにも対応します!

が売りのオールコート用テニスシューズという、非常にありがたいテニスシューズもあります。

ハードコート用のテニスシューズも売られているのですが、ほとんどがネット販売となるため、ハードコート時のテニスシューズはオールコート用で代用することが多いです。

では、それぞれの特徴を見ていきましょう。

テニスシューズの種類ごとの特徴

オムニクレー用テニスシューズの特徴

オムニ、クレーコートは基本的に砂をちりばめているため、テニスシューズの底は凹凸が多いものとなっています。

これは、遠いボールを走って追う際に、底がつるつるですと、滑ってしまって危険となるためです。

カーペット用テニスシューズの特徴

カーペットコートは室内のコートに多く材質が柔らかめなのが特徴です。それに合わせてテニスシューズの底は凹凸がなくつるつるしたものとなっています。

靴底に凹凸が多いと、急ブレーキした際に引っかかってしまうのを避けるためです。

オールコート用テニスシューズの特徴

すべてのコートで使用でき、便利なシューズですが、日本ではハードコートで履かれることが多いです。

靴底はオムニクレー用とカーペット用のちょうど中間ぐらいです。まさに万能型というわけですね。

コートによってのテニスシューズの選び方

このように、テニスコートの種類によって、テニスシューズの選び方に気を付けないと、思い通りのフットワークをすることができなくなってしまいます。

使用頻度が多いテニスコートに合わせた選び方をすることが、テニスシューズの選び方においてもっとも重要なポイントとなります。

テニス初級者の選び方

テニスを始めたばかりという方のテニスシューズの選び方は、無難にオールコート用が良いでしょう。

これからテニスを今後やっていく上で、どのコートで多くやっていくかがわからない状況だからです。

また、テニス初心者はテニススクールに通うことも多いかと思います。スクールによってコートは変わってきますので、スクールに通う前にテニスシューズを買う方は、注意をしてシューズを選びをしましょう。

テニス中級者の選び方

テニス中級者のテニスシューズの選び方は、よく使うコートサーフェスのテニスシューズとオールコート用のテニスシューズの2つのシューズを持つことです。

中級者ともなると、様々なコートでやる機会も多くなり、また試合に出る方もいるかと思います。

テニスは思っている以上に靴底にダメージをおわせやすくなるので、2つもっていると、テニスシューズの寿命も長くなり、経済的にもお得です。

テニスシューズの選び方まとめ

テニスシューズの選び方のポイントは

  1. 自分の足の形やサイズのあったテニスシューズ
  2. コートサーフェスを意識したテニスシューズの2点です。

 

もちろん好みのメーカーなどあると思いますが、テニスシューズに関しては履き心地を重視することをおすすめします。

ケガをしてしまっては元も子もないですし、シューズの履き心地でフットワークは全く変わってきます。

特にテニス初心者の方は、ぜひテニスシューズを使用してみてください!

普通の運動靴とは雲泥の差を感じられると思います。

高いものですと、10,000円越えは当たりまえとなるテニスシューズですが、探せば3,000円代のテニスシューズもたくさんあります。

正しいテニスシューズの選び方が、テニス上達にもつながりますので、積極的にシューズへの関心を持っていただけたらと思います。

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