テニス 試合でのポイントの数え方と基本的なルール

テニスのゲームで勝ち負けをつけるのに重要な役割となるのがスコアの付け方です。テニスのポイントに関するルールは他のスポーツと比較しても難しく感じると思います。

ですが、ポイントに関するルールを理解しないとテニスのゲームができませんよね。テニスのゲームを楽しむためにもぜひマスターしたいです。

数え方も複雑で、ポイントのシステムもよくわからないという方に向けて、わかりやすく解説していきます。

テニスのポイントの考え方とゲームの流れ

テニスは「セット」を取ることが勝つための条件です。

1セットは、「ゲーム」という単位を最低6ゲーム取る必要があります。

1ゲームは、「ポイント」単位を最低4ポイント取る必要があります。

 

しかし、それだけではないのが、テニスの試合の仕方をややこしくしています。

 

ゲームを最低6ゲーム取れば勝ちとお伝えしましたが、スコアが55となってしまう場合には、2ゲーム差(75)になるまでゲームを行います。

もし、ゲームカウント55からすんなり2ゲーム差がつかず66になってしまった場合は、「タイプレーク」で勝敗を決します。

POINTタイブレーク…6-6の場合のみ、7点先取の特殊なゲームをすること

 

また、得点を最低4ポイント取ればゲームとお伝えしましたが、こちらも4040に並んだ時は、「デュース」というルールがあります。

POINTデュース…どちらかが2ポイント差がつくまで行われる

ゲームでは5ゲーム同士又は6ゲーム同士で並んだ場合、ポイントでは4040になった場合に、勝敗を決するためのルールがあることを知っておきましょう。

テニス ゲーム内のポイントの数え方

テニスで、ポイントは最小の単位になります。このポイントは、相手のミスや自身の得点によって取ることができ、ポイントの積み重ねでゲーム、セットを取っていきます。

テニスの発祥はフランスで、元は貴族の遊びが進化をして現在のテニスとなっています。

そのため、ポイントの数え方も当時の名残が残った形となっています。

ポイントの数え方と由来

テニスのポイントの数え方は4つです。

点数呼び方
0点0(ラブ)
1点15(フィフティーン)
2点30(サーティー)
3点40(フォーティー)

 

呼び方は英語となり、上記のように1点、2点という呼び方ではありません。

また、0点の時を「ラブ」という数え方になります。

 

これには様々な説がありますが、最も有力なのは卵の形が数字の0のような形をしていることからフランス呼びの「ルフ」がなまってラブという数え方になったという説が最も有力とされています。

ポイントの付け方の由来

ポイントの付け方の由来は、様々な説がありますが、最も有力とされているのが、時計盤に見立てたポイントの付け方で、時計盤を4分割した形を得点に見立てて0 15 30 40 と呼ぶ説です。

ここで疑問が一つ。

45ではなく、40なのです。

これは、ポイントを読み上げる際に、45(フォーティーファイブ)だと長いため、呼びやすいように40(フォーティー)にしたという説があります。

ポイントの数え方

ポイントの数え方はサービス側→リターン側の順でポイントをコールします。

また、ポイントが並んでいる場合(3030のような時)は、〇〇オールという数え方をします。

例えば・・・。

点数呼び方
0−0ラブオール
15−0フィフティーンラブ
30−30サーティーオール
40−40デュース

 

POINT4040の場合のみフォーティーオールとは呼ばず、「デュース」と呼びます。

デュースのルールと数え方

4040の場合のみ、2点差がつくまで、ポイントを取り合います。

 

デュース後、サーブ側が得点を取った時は

「アドバンテージサーバー」とコールします。

 

逆にデュース後、レシーブ側が得点を取った時は

「アドバンテージレシーバー」とコールします。

 

ポイントのルール、数え方まとめ

  • ポイントの呼び方は15 30 40 を英語読み。0の場合はラブ。
  • ポイントが並んだ時は〇〇オールと呼ぶ
  • 4040の場合のみ、デュースと呼ぶ。
  • ポイント数え方(400など)はサーバー側から数える。
  • デュースは2点差がつくまで行われる。

テニス ゲームの基本的なルール

1セットのテニスの試合では、ゲームの数を6つ先に取ることを基本とします。

ポイント数は相手の方が多くても、ゲーム数を6つ取れば勝ちというところがテニス特有のルールですね。

ですが、上にも述べた通り、単純に6ゲーム取った方が勝利といかないのが、テニスのルールです。

ちなみにコールの仕方は、普通に数字を英語読みした数え方になります。

()

10(ワンラブ)

22(ツーオール)

54(ファイブフォー)

55の時の試合の方法

ポイントの所でデュースのお話をしましたが、同じシステムです。

1セットマッチの場合、55になった時点で、75になるか、又は66はタイブレークという方式を取り勝負をつけます(後述で説明)

これは、テニスの試合ではサーブが圧倒的に有利となるため、55の地点でサーブ側のプレーヤーが有利にならないように、両者にサーブの機会を与える措置が取られているためです。

また、テニスのゲームでは、3セットや5セットという試合もあります。プロの4大大会の試合では、女子が3セットマッチ、男子が5セットマッチの試合になります。

この時、最終セットまでは上記の方法でゲームを進めていきますが、最終セットの場合のみ、2ゲーム差が開くまで試合をするといった大会もあります。

プロの試合で、このシステム為、1試合に10時間行った試合もありました。

こういった事態を免れるために、時間節約を目的としてタイブレークが作られました。

タイプレークのルール

タイブレークは、7点先取の方式となります。

先にも挙げましたが、サーブ側が有利なスポーツがテニスのため、タイブレークでも、お互いに同数のサーブが打てるようなルールになっています。

タイブレークの進め方

  1. フォアサイド側からサーブをうつ
  2. ポイントが終わったら、次はサーブ権がリターン側に移ります。
  3. リターン側は、バックサイド側からサーブを打ちます。
  4. ポイントが終わったら、次はフォアサイド側からサーブを打ちます。
  5. 以下、2ポイントごとにサーブ権が交互に移っていきます。


最初だけサーブ権が
1回のみ、その後はサーブ権2回を交互に打っていき、勝敗を決していくのがタイブレークです。

タイブレークのポイントの数え方は153040ではなく、1−02264という風に数字でのカウントとなります。

また、ポイントが66になった場合は、どちらかが2点差をつけるまで、デュースを行います。

ゲームのルールと数え方まとめ

  • 呼び方は数字英語でOK
  • 勝負は6ゲームを取ることが基本のルール
  • 55に並んだ場合のみ、75になるか、又は66ではタイブレーク
  • タイブレークは、はじめのサーブだけ1回のみ、後はサーブ権を交代しながら2回ずつ行い、7点先取のゲーム。
  • タイブレークの時、66の場合は、デュースを行う。

テニス ポイントの数え方まとめ

ぜひ、ポイントに関する基本ルールをお伝えしてきました。

ポイントに関するルールを理解するには、たくさん試合をすることです!はじめはポイントの数え方に頭がいってしまい、試合どころではない状態になるかもしれませんが、慣れてくると自然とカウントをコールできるようになります。

これから試合に出る人も、カウントの仕方がわからないからと試合を敬遠している方などは、まずは、ポイントの数え方から始めてみましょう!

ポイントの呼び方に迷った場合は、時計盤を思い出してください。

ぜひ、テニスのポイントの数え方をマスターして、テニスの試合をたくさん行って良いテニスライフを送ってください。

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